2493(ニシクミ)のKUMIです。
ずっと行きたかった展覧会に行ってきました。
先日、久しぶりに東京に遊びに行ってきました。
そのお目当ては、こちらのお写真の通り、
国立西洋美術館 の「アルチンボルド展」
新国立美術館 の 「ジャコメッティ展」
です!
両方とも6月からやっていたのですが、なかなかチャンスがなく、、、、
そして、ジャコメッティ展が9月4日(今日まで!)で終了になってしまうのを
黙ってみていることができず、、、、www
行ってきてしまいました(^^♪
そのついでにと言ってはなんですが、
同じくらい見たかったアルチンボルド展も
行ってきましたよー(^^♪
結論として、、、
行ってよかった!!!(*'▽')
写真や画集では味わうことのできない、臨場感や、細部の作りこみ、
鮮やかな色合いを観ることができて、大満足でした。
有名な芸術家なので、作品はよく知っていましたが、
やはり本物は違いますね。
特にジャコメッティ展は、
彼の制作のテーマである「生と死」「ありのままの物体を捉える」という意思を
強く感じることができました。
作品の照明の具合なんかもとっても素晴らしかったです!
学芸員さんたちの努力のたまものですね!
混雑が予想される展覧会に行くときの、KUMIの作戦
両方ともそこそこの混雑具合でしたが、
KUMIは混んでそうな展覧会に行くとき、作戦を立てて挑みます。
作戦1、事前にチケットを購入する。
作戦2、開場前に並ぶ。
作戦3、目当ての作品にまず行く。
この3つを実行することで
おおむね人込みを避けてみることができます(^^♪
今回のお出かけで、この作戦が特に功を奏したのがアルチンボルド展です。
結構な混雑具合で、驚きました
作戦1、事前にチケットを購入する。
私が行ったのは日曜日という一番混む日。
まず、作戦1、
当日の朝、ローソンで購入できるローソンチケットを使って、展覧会のチケットを購入します。
会員登録なしで5分、直後にローソンに行けばその場ですぐにチケットが手に入ります(^^♪
ですので、開場に行く前にローソンに寄って、チケットを手に入れましょう。
(もちろん、チケット購入は当日の朝でなくても大丈夫ですよ。
KUMIはめんどくさがりなので、購入は当日朝になってしまうことが多いです(;´∀`))
作戦2、開場前に並ぶ。
どの程度話題になっているかによりますが、
早くて30分前、基本は15分前に到着すれば十分でしょう。
今回のアルチンボルド展は、
9:30の開場で9:10に到着したのですが、この段階で50人は並んでいたでしょうか。
開場時間には100人以上いたと思います。
そんななか、開場時間!
さぁ、みなさん、早歩きで会場に向かってすすんでいきます。
ですが、その1/3~半分程度の方は開場後に、
美術館内のチケット売り場でチケットを購入するので、
先にチケットを買っておくと、その分、早く会場入りすることができます(^^♪
ここで、作戦1が功を奏します。
作戦3、目当ての作品にまず行く。
そして、展覧会場にはいったら、さーっと流しながら、
どんどんメインである、真ん中以降の作品の部屋にすすんでいきます。
普通の人は、律儀に1番最初の作品から一つずつ観るので、
中盤以降の一番の見せ場は、朝一だと、ほぼ独り占めで見ることができます。
今回のアルチンボルド展のメインの作品は『四季』、『四代元素』でしたので、
そこの部屋に行って、じっくりと堪能しました。
おおむねこの段階でこの部屋にいるのは自分と、他に誰か一人、二人いる程度。
(ほかの方はみなさんまだ、最初のほうの部屋でゆっくりと作品をみていますからね)
過去に行った展覧会では、
メイン会場にいる警備員さんに
「普通は、立ち止まり禁止ですが(混雑防止のため)、今はまだ人がいないので、じっくりどうぞ(笑)」
とにこやかに声をかけていただたこともありますw
そして、目当ての作品をじっくり見て十分満足したら、
最後の作品までさらーっと見て、
そして、スタートに戻り、また最初の作品から展覧会全体を楽しみます。
展覧会は、作品をもっともわかりやすく、良く、観られるよう、
しっかり意図をもって作品が並べられています。
最初から、流れに沿って観るのも、
「この展覧会はこういうテーマなのね」という視点で観れて楽しいです。
そうやって、
2回目にメインの部屋に着く頃には、大勢の人がメインの作品の前にいて
そのころには、なかなかのんびりと観ることができません。
その時に
「自分はもう、じっくり観たもんね( *´艸`)」
とすこしばかり優越感も感じることができますwwww(これはおまけですね)
(企画展にもよりますが、おおむね美術館は、一度会場に入ったら、出るまで何周してもどれだけ長く会場にいても全然かまわないので、その点はご安心を。(^^♪)
まとめ
この作戦を実行するようになって、
KUMIは混雑が予想されるような、もしくは日曜日に行くときなんかも
おおむね満足いく程度観ることができています。
「観たい作品の前に2重3重の人だかりで、係りの人の誘導されながら、満足に見れない!」
なんてことはなくなりました。(^^♪
高いチケット代を払うんだから、しっかり観たいですよね!
特に印象派の作品展なんかで話題になると、基本日曜日は激混みです。。。( ;∀;)
もし、混雑が予想されるような、話題になっている展覧会はこの作戦、ぜひぜひやってみてください♪
作戦1、2、は実行している方はわりといるかと思いますが、
作戦3をしている方はあんまりお見掛けしませんので、
かなりおすすめです(^^♪
※※※※※
この作戦はKUMIが編み出したオリジナルの作戦です。
普通の展覧会で失敗したことはないですが、
1時間以上の行列をつくるような、展覧会には通用しませんww
その場合は素直に並んで、観覧しましょう。
そして、この作戦を実践したことがあるのは日本の企画展だけでのことですので、その点だけご注意を!
※※※※
長々と、書いてしまいましたが、、、
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